組織切片自動作製装置 AS-410M
製品の特長
- 安定した薄切精度
- 一定温度、一定の薄切条件で作製することにより、均一な厚みの薄切標本を作製します。
- 安全設計
- 替刃の自動交換により、怪我を未然に防止します。
- インシデントの防止
- カセットのバーコード情報を読み取り、スライドガラスのフロスト部に印字することで、薄切時の検体取り違えミスを未然に防止します。
- ご希望のスペックにカスタマイズ
- 施設規模や用途に合わせてカスタマイズできるよう多数のオプションをご用意しております。
従来、手作業で行われてきたパラフィン包埋ブロックからの薄切作業を自動化。薄切時の安全性に配慮した自動刃交換機能、日常のメンテナンスの手間を軽減するパラフィン屑吸引機能を標準搭載。
お客様のニーズに合わせて装置をカスタマイズできるよう、96ブロック供給ユニットや400スライド収納乾燥ユニットの他、検体の取り違えを防ぐサンプル管理機能など多数のオプションから選択。夜間運転の活用など運用面でも大きな変化をもたらします。
- 組織切片自動作製装置 AS-410M Global Spec
- 医療機器製造販売届出番号 26B2X10020202401
- 令和２年度 京都中小企業技術大賞受賞
